金平成園(澤成園)
金平成園(澤成園)は、黒石出身の政治家・実業家である加藤宇兵衛の求めに応じ、明治25年(1892)に着手された庭園です。
着手したのは武学流3代目高橋亭山で、弟子の小幡亭樹と池田亭月らが後を継ぎ、明治35年(1902)に完成しました。
庭園の名称は、「万民に金が行き渡り、平和な世になるように」という宇兵衛の願いから「金平成園」となりましたが、加藤家の屋号「澤屋成之助」から「澤成園」とも呼ばれています。 園内には守護石、遠山石、野夜燈などが設置され、初期の大石武学流庭園を理解するうえで貴重な庭園の一つとされています。
平成18年1月26日に名勝に指定されました
施設名 | 金平成園 |
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営業時間 | 9:30~16:00 |
料金 | 大人400円(350円) 高校生200円(170円) 中学生以下無料 ()は団体料金 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) (12月~4月中旬は冬季休業) |
住所 | 黒石市内町2番地1 |
アクセス | 黒石駅より徒歩15分 |
駐車場 | 御幸公園駐車場 |
お問い合わせ先 | 黒石市文化スポーツ課 |
電話番号 | 0172ー52ー2111 |
URL |