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石神遺跡

岩木山北麓から続く台地が津軽平野と接する位置に、円筒土器文化を中心とする縄文時代前期中頃~中期(6000~4000年前)の石神遺跡が位置しています。発掘調査によって、円筒土器が古いものから新しいものまで、層位的に順序正しく出土した遺跡として知られ、土偶や土器など、219点が平成2(1990)年6月29日国の重要文化財に指定されました。これらの出土品は、つがる市森田歴史民俗資料館に展示されています。近年の発掘調査の結果、遺跡の北部が居住域で、南部が墓域という空間構成が明らかになりました。

住所 つがる市森田町床舞石神地内
お問い合わせ先 つがる市教育委員会社会教育文化課
電話番号 0173-49-1194