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≪特別企画≫ 久渡寺龍神堂落慶法要・記念「津軽火性三昧法会」

≪特別企画≫ 久渡寺龍神堂落慶法要・記念「津軽火性三昧法会」

津軽三十三霊場一番札所「久渡寺」境内に龍神と十一面観音石像を合祀する「龍神堂落慶法要」並びに記念「津軽火性三昧法会」を行います。修験道では一般的に火生三昧といいますが津軽では火性と表しています。津軽の修験は約四百年の歴史があるとされており、特徴として、柴灯護摩の後、修験者が松明〔たいまつ〕や鉄鍬〔てっか〕、熱釜〔かま〕の行を行い、自身が不動明王となって修し世の中の平和と無病息災を祈願します。最後に参拝者自身が火渡り〔ひわたり〕の行で火を渡ります。修験者による荒行は、勇壮で荒々しく、神々しさを帯びています。

 

■日時
2023年5月3日(水・祝)

 

■場所・主催・問合せ
護國山久渡寺(弘前市大字坂元山元1)

☎0172-88-1555

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