青森米

青森米は豊かな自然が育てた健康米～青森米は、世界遺産白神山地や八甲田山などに代表される豊かな森から流れ出す清らかな水によりおいしく育っています。本州最北に広がる青森県の豊かな大地は、おいしいお米作りに適しています。また、青森県の5月～10月の日照時間は東北地方で最も長く、その期間が米の生育期間とちょうど重なるため、青森米は太陽の恵みをたっぷり吸収し、栄養いっぱいに育っています。さらに、夏が涼しく病害虫が少ないので、農薬散布も少なくてすみます。このような自然の恵みと、農家のきめ細かい愛情に育まれた青森米は、北の大地が生んだ自信作です。

●青天の霹靂：2015年秋にデビューした期待の品種で、粒がやや大きめのしっかりしたお米です。ほどよいツヤと、やわらかな白さ。炊き上がりからしばらく保温していても、つぶれることのない適度なかたさがあります。食べごたえがあって、しかも、重すぎない。粘りとキレのバランスがいい。上品な甘みの残る味わいです。
● つがるロマン：コシヒカリの孫にあたる品種で、食味、品質に優れたあおもり米のエースです。津軽中央地帯を中心に、津軽西北、南部平野内陸地帯での気候・土壌条件の良好な適地で作付けしています。
● まっしぐら：平成18年にデビューした期待の新品種。優れた食味やブレンド特性を有し、「ゆめあかり」よりいもち病抵抗性が2ランク強く、減農薬栽培にも向いています。