富田の清水(しつこ)
貞享年間(17世紀末)初めて製紙法が導入した際に、紙漉きに適しているということで、熊谷吉兵衛らに使わせたのが始まりとされてます。昭和初期頃まで製紙が行われ、その後は生活用水として利用されます。また、並んでいる水槽は一番目が飲料水、二番目が洗顔用、三番目が漬物洗い、四番目が洗濯のすすぎというようにそれぞれの水槽に使用のきまりがあったそうです。昭和60年に国指定の「名水百選」に選ばれています。
住所 | 弘前市紙漉町5-2 |
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アクセス | JR弘前駅より土手町循環100円バス約10分 「中土手町」バス停下車、徒歩約13分 |
お問い合わせ先 | 弘前市市民生活部環境課 |
電話番号 | 0172-40-7035 |