ものがたりが生きる里 古津軽
今も小さなものがたりが生きる里
「古津軽（こつがる）」
岩木山を中心とした津軽地方には、古くから脈々と続く人々の暮らしぶりがあります。雪に覆われる厳しい冬を生き抜くための発酵保存食、女性の想いが込められたこぎん刺し、山の神様への感謝と畏怖。人々が大切に受け継いできた一つ一つの生活の知恵は、まるで「ものがたり」のようにあなたを包み込んでくれます。そんな今も息づくたくさんの「ものがたり」が織りなす世界観を「古津軽（こつがる）」と呼んでいます。
暮らすように旅する
津軽地方の暮らしぶりの「ものがたり」。地域を見守る「鳥居の鬼コ」に出会ったり、郷土料理を味わいながらばっちゃと笑ったり、地元の祭りに紛れ込んでみたり。地元の方とのふれあいも大きな魅力です。ものがたりを巡っているうちに地元の暮らしに入り込んでいることに気づくはず。たくさんのものがたりが、あなたを待っています。
「古津軽ガイド本」
津軽で語り継がれる暮らしの「ものがたり」を紹介する「古津軽ガイド本」。「女性のひとり旅」を想定した文章で、古津軽の世界観を感じて楽しめるだけではなく、津軽エリアへの旅を計画するときにも役立つ1冊です。
■本の収録内容
お岩木山・暮らしとともに生きるカミサマたち・マタギ・祭り・実りの美景・美味伝承・てまひま仕事・ゆたかな村と町・温泉と湯治他
■価格
1,100円（税込）
■購入方法
青森県・岩手県・秋田県内の書店、東京都内・仙台市内の一部書店、rakra公式ホームページ、amazon
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■問い合わせ先
川口印刷工業株式会社 ラ・クラ編集室：TEL:019-632-2211
ものがたりを巡る
「古津軽手づくりマップ」
ものがたりを巡る古津軽さんぽには「古津軽手づくりマップ」がおすすめ！それぞれのものがたりに関連したスポットがイラスト・解説付きで描かれています。手づくりならではの温かみあふれるマップです。 マップは全10種類！青森県中南地域※等の宿泊施設や観光施設などでもらうことができるほか、古津軽ホームページからダウンロードも可能です。
※青森県中南地域：弘前市、黒石市、平川市、西目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館村
古津軽に関する詳細はホームページをご覧ください。
